表具修復 京都
古都に、和の手仕事を。
京都には、京都の和がある。
千年、住まいとともに継がれてきた手仕事がある。
私たちはそこに、静かに手を添えます。

京都と、表具
京都の住まいには、京都の時間が流れております。京町家の続き間、数寄屋の茶室、床の間に掛けられた一本——そこにしつらいられた襖や掛軸は、暮らしの景色そのものとして、代々受け継がれてきました。
紙と裂、糊と木。表具は、その景色を静かに支える手仕事です。傷みは、時とともに自然に生じるもの。私どもは、古都に息づくしつらいの気配を損なわぬよう、一点ずつお品を拝見し、年代と状態に合わせて方針を立てていきます。
京のしつらいに、寄り添う
京都のお住まい・茶室・寺社より承ってきた表具の一例です。
京町家の襖
続き間の襖を、昔の意匠と敷居の寸法に合わせて。骨組みからの仕立て直しも承ります。
数寄屋・茶室のしつらい
茶室の腰張り、床の間のしつらい。季節と席の趣に寄り添い、控えめな裂と紙を選んでいきます。
床の間の掛軸
書画の面の傷み、表装の劣化、軸の先の欠け。年代を見極めながら、ひと刷毛ずつ繕っていきます。
屏風・衝立
折れや傷み、下地の緩み。座敷の道具として再び用いていただけるよう、仕立て直します。
滋賀から、京都へ
中山尚文堂は、滋賀・大津の唐橋町に店を構える表具店です。京都のお住まいへは、大津より出張にて伺います。京都市内を中心に、京都のご相談をお受けしています。まずはお品の様子をお聞かせください。
お預かりが難しいお品、動かすことをためらわれるお品は、お伺いして拝見します。日程はご都合に合わせて調整いたします。
- 対応範囲
- 京都市を中心に、京都のご相談を承ります
- お預かり
- お伺いしてのお預かりを承ります
- 出張お見積もり
- ご相談のうえ、日程を調整して伺います
- ご相談
- お電話・フォームより承ります
お預かりの流れ
- 一
ご相談
お電話・フォームより、お品の様子をお聞かせください。写真があれば尚のこと。
- 二
お見積もり
お品を拝見し、年代と状態に合わせて修復の方針とお見積りをお伝えいたします。
- 三
お預かり・修復
工房にてお預かりし、一点ずつ手を入れていきます。経過は随時ご報告いたします。
- 四
お納め
仕立て直したお品をお納めいたします。保存とお手入れの目安も併せてお伝えいたします。
中山尚文堂

表具は、書画を護るための仕事です。長く受け継がれてきたお品ほど、紙と布の状態は一様ではありません。元の手仕事を読み取り、必要なだけ手を入れる。次の百年を見据えて、静かに整えていきます。
― 中山尚文堂


