京都・滋賀 表具修復
受け継がれてきたものを、また次の手へ。
掛軸、額装、屏風、襖。年月を重ねた表具を、ひと刷毛ずつ、丁寧に。

一
表具修復について

表具とは、紙と布で書画を支え、護るための仕事です。百年、二百年と受け継がれた掛軸や襖は、時とともに紙が弱り、糊が利かなくなり、絵の面が傷んできます。当工房では、表具師が一点ずつお品を拝見し、元の姿を損なわぬよう、必要なだけの手を入れます。
二
修復対象
三
よくある症状
ひとつでも当てはまる場合は、写真 1 枚からご相談を承ります。
- 書画の面
- 書画の面に破れ・折れがあるシミ・黄ばみが出ている紙の波打ち・浮きが目立つ
- 掛軸
- 軸の先が割れた・外れた巻いたままの癖が強く戻らない
- 額
- 額縁の角が割れた書画の面が額から外れた
- 襖
- 引手まわりが破れた骨が歪んで滑りが悪い
- 共通
- 虫食い・穴があいている長期保管で匂いが付いた汚れ・手垢が落ちない
四
修復の流れ
- 一
ご相談・受付
お電話・LINE・フォームでご相談を承ります。写真 1 枚から拝見いたします。
- 二
お預かり
出張お見積もり、もしくは工房にてお品を拝見します。
- 三
状態の確認とお見積もり
書画の面・表装・骨組みの状態を診断し、修復方針と費用を書面でご提示します。
- 四
修復作業
自社工房で全工程を実施。素材・技法はお品の格と時代に合わせます。
- 五
お渡し
完了後、丁寧に納品いたします。保管・取扱いのご案内も添えます。
五
中山尚文堂

表具は、書画を護るための仕事です。長く受け継がれてきたお品ほど、紙と布の状態は一様ではありません。元の手仕事を読み取り、必要なだけ手を入れる。次の百年を見据えて、静かに整えていきます。
― 中山尚文堂
七
よくあるご質問
- 古い掛軸でも修復できますか?
状態にもよりますが、明治期以前のものも多く修復しております。お見積もりにお伺いします。
- 出張してもらえますか?
日程を合わせてお伺いいたします。出張の可否や費用は、お品と地域に応じてご案内いたします。
- 修復期間はどれくらいですか?
内容によりますが、襖・障子なら 2〜4 週間、掛軸の修復は 1〜3 ヶ月を目安にお考えください。
- お見積もりはどのように出ますか?
お品の状態を拝見し、書面でご提示いたします。
- 古いものを処分してもらえますか?
修復・新調にあたって不要となった襖紙等は、責任を持って処分いたします。
八
ご相談案内
お品を拝見します
写真 1 枚から、お見積もりを承ります。お見積もりに費用はいただきません。


