表具修復 草津市
草津市の表具修復・襖張替え
街道の交わる街へ。

草津のお品について
襖や障子、掛軸は、置かれている部屋の日当たりや湿り気、建物の造りによって傷み方が変わります。草津でお預かりするお品も、まず状態を拝見してから、紙や裂、仕立て方をご提案いたします。
年月を経たお品ほど、手を入れる範囲の見極めが大切になります。直したほうがよいところと、そのまま残しておきたいところを分けてご説明いたします。
お写真を一枚お送りいただくだけでも、おおよその見立てをお伝えできます。
この土地でよくあるご依頼
街道沿いの旧家の襖と障子
間口の狭い町家造りは、襖や障子の寸法もまちまち。採寸から骨の直しまで、一枚ごとに見立てます。
宿場の意匠を残す張替え
格式ある襖紙の見立てなど、往時のしつらいを損なわない張替えをご提案いたします。
代々伝わる掛軸のシミ・日焼け
街道の家に伝わる書画は、煤や日焼けを重ねているもの。洗いと裏打ち替えで、掛けられる状態へ戻します。
宿場の家と、表具
草津の旧街道沿いには、うだつや虫籠窓を残す家並みが、いまも息づいています。こうした家の座敷は、襖・障子・床の間が一体でしつらいられており、一枚だけ新しくすると調和が崩れることがあります。座敷全体を拝見してから、手を入れる順番を組み立てる——それが宿場の家の表具です。
新しい住宅地の広がる南草津でも、お仏間や床の間をしつらいるお宅は少なくありません。旧家も新居も、暮らしに合わせた見立てで承ります。
ご相談・お預かりの流れ
- 一
ご相談
お電話・LINE・フォームより。写真を一枚お送りいただけると確かです。
- 二
出張お見積もり
大津から車で約三十分。平日は翌営業日を目安にお伺いします。出張費はいただきません。
- 三
お預かり・修復
工房にてお預かりし、一点ずつ手を入れていきます。経過は随時お知らせいたします。
- 四
お納め
お座敷全体の釣り合いを確かめながら、お納めいたします。
この街のご相談
- 草津まで来てもらえますか?
はい、お伺いします。
- 草津の旧家や宿でもお願いできますか?
はい、お受けしています。建物そのものの工事は行っておりませんが、お部屋の襖・障子・掛軸などはお任せください。
- 旧家の襖は寸法が特殊ですが大丈夫でしょうか?
はい。街道筋の建物は一間ごとに寸法が異なることも多く、採寸から承ります。
中山尚文堂

表具は、書画を護るための仕事です。長く受け継がれてきたお品ほど、紙と布の状態は一様ではありません。元の手仕事を読み取り、必要なだけ手を入れる。次の百年を見据えて、静かに整えていきます。
― 中山尚文堂


