日本画の修復
日本画・水墨画の修復
絵の面と絹や紙の地の傷みを、形態を問わず拝見いたします。

こんなときは
- 絵具が浮いて剥がれしかけている
- 書画の面にシミ・カビが出てきた
- 絹や紙の地が破れてきた
- 掛軸にも額にも仕立てられるか知りたい
ひとつでも当てはまりましたら、写真一枚からお見積もりを承ります。
- お見積もり
- 写真一枚からご相談いただけます。
- 期間
- 状態と規模により、三ヶ月から一年程度をお考えください。
- 費用
- 費用はお品の状態により書面でご提示いたします。
このページについて
日本画・水墨画は、岩絵具や墨によって描かれた絵の面そのものが、お品の趣を支えております。掛軸、額装、パネル、いずれの形態であっても、絵具の剥がれや書画の面の傷み、絹や紙の地の破れは、時とともに生じるものです。
中山尚文堂では、絵の面の状態と絹や紙の地の傷みを拝見し、絵具の浮き止め・書画の面の繕い・裏打ちなど、形態を問わず修復方針を立てていきます。修復後、掛軸に仕立て直すことも、額装のまま整えることもお受けしています。すでに掛軸に仕立てられたお品の表装ごとの修復は、掛軸修復のページでもご案内しております。
滋賀県大津市・唐橋町の工房にてお預かりし、修復いたします。お見積もりのご相談を承ります。
修復で見るところ
書画の面
岩絵具・水干絵具の絵の面
絹や紙の地
絹地・紙地の傷み
絵具の浮き止め
絵具の層の安定
表装・額装
仕立て直しの方針
修復の流れ
- 一
ご相談・お見積もり
お電話・LINE・フォームより。写真一枚から承ります。
- 二
状態診断
絵の面・絹や紙の地・現在の形態を拝見し、修復方針をご提案いたします。
- 三
お預かり
お品をお預かりし、工房に運びます。
- 四
工房にて修復
絵具の浮き止め・書画の面の繕い・裏打ちを承ります。
- 五
お納め
掛軸または額装にてお納めいたします。
よくあるご質問
- 絵具の剥がれやカビの進行は止められますか?
はい、絵具の浮き止めと防カビの処置をお受けしています。状態により処置の方針は異なります。
- 掛軸にも額にも仕立て直せますか?
はい、修復後の形態は掛軸・額装いずれもご相談いただけます。
- 作品の価値や時代を見立てていただけますか?
目安としての見立てはお伝えいたしますが、鑑定書の発行は承っておりません。
- どこまで元のまま残してもらえますか?
もとの姿をできるだけ残し、手を入れるのは必要な範囲にとどめます。
- お預かりの期間はどのくらいですか?
状態と規模により、三ヶ月から一年程度をお考えください。
関連するニーズ
中山尚文堂

表具は、書画を護るための仕事です。長く受け継がれてきたお品ほど、紙と布の状態は一様ではありません。元の手仕事を読み取り、必要なだけ手を入れる。次の百年を見据えて、静かに整えていきます。
― 中山尚文堂


