掛軸の整理
掛軸の整理・処分のご相談
捨ててよいものか、その判断の前に一度お見せください。

こんなときは
- 蔵や押入れから掛軸がたくさん出てきた
- 家を片づけるので、どうすべきか分からない
- 捨ててよいものか判断がつかない
- 残すものと手放すものを分けたい
ひとつでも当てはまりましたら、写真一枚からお見積もりを承ります。
- お見積もり
- 写真一枚からご相談いただけます。
- 期間
- 拝見と見立てはその場で。修復や仕立て直しを伴う場合は、状態により二ヶ月から半年程度をお考えください。
- 費用
- 拝見と見立てにお金はいただきません。修復・仕立て直しをご依頼いただく場合のみ、書面でお見積もりをご提示いたします。
このページについて
ご実家の片づけや代替わりのとき、蔵や押入れから掛軸が何本も出てくることがございます。桐箱に納まったまま、どなたの筆かも分からない——そうしたお品を前に、捨ててよいものか判断がつかず、手が止まってしまう方は少なくありません。
中山尚文堂は、買取や鑑定を生業とする者ではございません。ただ、表具屋として一本ずつ広げて拝見し、「これは仕立て直せば掛けられます」「これは傷みが深く、無理に直しても掛けられません」といった、手当ての側からの見立てはお伝えできます。残すもの、仕立て直すもの、手放すものを分けるお手伝いとお考えください。
まとめてお持ちいただいても、お伺いして拝見することもできます。処分を決めてしまう前に、一度お声がけいただければ幸いです。
修復で見るところ
一本ずつ拝見
広げて状態と仕立てを確かめます
残す・直す
掛けられる状態に戻せるかの見立て
手放す
無理に直さない、という判断もお伝えします
保管
残すお品の巻き方・桐箱の使い方
修復の流れ
- 一
ご相談
お電話・LINE・フォームより。本数と、桐箱の写真を一枚お知らせください。
- 二
お持ち込み・出張
工房へお持ち込みいただくか、本数が多い場合はお伺いして拝見いたします。
- 三
一本ずつの見立て
広げて状態を確かめ、残す・直す・手放すの目安をお伝えいたします。
- 四
手当て
残されるお品のうち、ご希望のものを修復・仕立て直しいたします。
- 五
お納め・保管の助言
巻き方と桐箱の扱い、置き場所をあわせてご案内いたします。
よくあるご質問
- 値打ちがあるかどうかを見てもらえますか?
恐れ入りますが、当店は鑑定や買取を行っておりません。掛けられる状態に戻せるかどうか、という手当ての側からの見立てをお伝えいたします。
- 何本もあるのですが、まとめて見てもらえますか?
はい。本数が多い場合はお伺いして拝見することもできます。まずは本数をお知らせください。
- ひどく傷んでいて、開くのも怖いのですが。
無理に広げず、そのままお持ちください。当方で慎重に確かめます。
- 処分するものはどうすればよいですか?
手放されるお品の扱いは、お住まいの自治体の区分に従っていただくことになります。お寺でのお焚き上げを望まれる場合は、その旨もご相談ください。
- 残すと決めたものは、どう保管すればよいですか?
巻き方、桐箱の閉め方、置き場所で持ちが変わります。掛軸の保管のページもあわせてご覧ください。
中山尚文堂

表具は、書画を護るための仕事です。長く受け継がれてきたお品ほど、紙と布の状態は一様ではありません。元の手仕事を読み取り、必要なだけ手を入れる。次の百年を見据えて、静かに整えていきます。
― 中山尚文堂


